分散型ミニマルマイクロブログサービス twtxt についてまとめています。

ページ運営者は次です。日本語 fu-sen と英語 balloon に分けてあります。

🎈 https://fu-sen.oldcities.org/twtxt.txt - (http:) - fu-sen (日本語)
🎈 https://fu-sen.oldcities.org/twtxt.txt - (http:) - balloon (English)\

またグラフィカル表示でのタイムライン確認用に yarm にアカウントがあります。

🎈 https://yarn.girlonthemoon.xyz/user/balloon-yarn/twtxt.txt - balloon-yarn

yarn アカウント balloon-yarn はグラフィカルにタイムラインを確認でき、
返信機能が充実しているので、こちらから返信を行うようになるでしょう。


目次


公式リポジトリ・ドキュメント

 twtxt
 document


仕組み

ページ運営者のアカウントは次です。

🎈 https://fu-sen.oldcities.org/twtxt.txt - (http:) - fu-sen

……はい。テキストファイルです。
twtxt はテキストファイルを Web 上に公開し、これをフォローする事で
タイムライン・フィードを表示する仕組みになっています。
公開するところは共用レンタルサーバーでも、VPS でも、
クラウドストレージでも、Web サービスでも、
http: または https: で参照できる場所ならどこでも良いんです。
投稿した後に更新したテキストファイルをアップロード・デプロイする必要がありますが、
クライアントによってはコマンドによってアップロードできるようにできるものもあります。

仕様上テキストの文字コードは UTF-8 と定められているので、
日本語や Unicode 絵文字も使用できます。


yarn を使用する

🔵 yarn

CLI 操作に慣れていない人、他の SNS みたいに使用したい場合は
yarn で使用するのが良いでしょう。
アカウントのアバター画像を表示し、URL が画像や動画の場合は展開表示してくれます。

右上に Register があり、ここから登録できます。
ユーザー名(英数と - _ )・パスワード・メールアドレス・
コミュニティガイドライン遵守同意に を入れます。
ここでのユーザー名は twtxt の nick =(ニックネーム)になります。

ログインしたら、右上 Settings で「Add Custom Link」に URL を加えます。
twtxt では link = で表示されます。
また Change Avatar で画像を設定すると twtxt の avatar = 、
Update Tagline に説明を入れると twtxt の description = に入ります。
その他テーマの変更などが可能です。

Timeline で見たアカウントをフォローしていっても良いですが、
twtxt の URL を把握した場合は「Search for twts」のところに入れると、
そのユーザーが表示され、フォローが可能です。
(yarn で参照していなかったアカウントの場合はほぼ非表示になりますが、
 フォローすると twtxt の情報を読み込んでまともに表示されるようになります)

🔵 twtxt.net

なお、同じシステムを使用している twtxt.net も存在するのですが、
こちらは現在新規登録がほぼ困難になっています。


インストール

 “pkg_resources is deprecated” ugly message when run the twtxt #194 | GitHub buckket/twtxt issues

オリジナルの twtxt をおすすめしたいとこるですが、
実は 2026年2月 より pkg_resources が削除された影響で動作しません。

でもご安心下さい。同じ仕様の異なるプログラミング言語で作られた
クライアントがいくつか存在しています。

batyshkaLenin / twtxt-cli | GitHub

なぜか twtxt-cli はインストールの記載がありませんが、npm でインストールできます。

npm i -g twtxt-cli

これで twtxt-cli コマンドが使えるようになります。

 win0err / twtwt | GitHub

twtwt はバイナリーが公開されていませんが、README にビルド方法が明記されています。
twtwt コマンドが使えるようになります。

オリジナルは twtxt コマンドです。
以下 twtxt で記載しているので、置き換えて使用して下さい。


とりあえずはじめてみる

まずは初期化します。

twtxt quickstart

twtwt はオプションなしの初期起動で同じ動作になります。

  • ニックネーム - SNS のアカウント名みたいなもの。ここは英数と - _ が使用可。
  • ローカルでのテキストファイルの場所 - 通常 twtxt.txt のファイル名です。
  • 公開するテキストファイルの URL - 同様に通常 twtxt.txt で終わる URL になります。

クライアントにより、他にも入力する項目が発生する事があります。
入力した内容も含めてテキストファイルに含まれます。
この段階でテキストファイルが生成されます。
そしてこの段階ではすでにアップロード先の URL も
確定しておかないといけない、という事になります。

それでは初投稿してみましょう。

twtxt tweet "こんにちは!"

テキストファイルが更新されたはずです。このファイルをアップロードして公開します。
クライアントによっては投稿前後でコマンドを実行できるようになっているので、
自動的にアップロードを行うようにできます。

twtxt tweet "@<balloon-yarn https://yarn.girlonthemoon.xyz/user/balloon-yarn/twtxt.txt> twtxt はじめました〜"

返信はこんな感じに @<ハンドル URL> とします。
ページ運営者には上のように返信していただければ、(yarn アカウントに返信下さい)
アカウントをフォローしてリストにも追加するでしょう。
日本語利用者が増えてきたら、日本語リストを作成するかもしれません。

twtxt follow fu-sen https://fu-sen.oldcities.org/twtxt.txt

フォローはこのようにします。表示するニックネームと公開されている URL です。

twtxt following

フォローしている人の一覧はこのようにします。
クライアントによってはテキストファイルにフォローしているアカウントを記載します。

twtxt timetine

これでフォローしたアカウントのタイムラインを表示します。
各 URL を参照し、日付順に並べ替えて表示するので、少し時間を要します。


twtxt ファイル

通常 twtxt.txt になっている事が多いですが、定まっているファイル名ではなく、
次に多いのは tw.txt です。テキストファイルなので、直接テキストエディターで編集できます。

仕様上文字コードは UTF-8 と定まっています。
したがって日本語・Unicode 絵文字も使用できます。
改行コードは LF なので、Windows を使用している場合はご注意下さい。

行頭 # で始まる行はコメントです。
ここにクライアントがアカウント情報を加え、この情報を使用します。

  • nick = ニックネーム。英数
  • url = この twtxt.txt を公開している URL (複数にしてミラー可)
  • avatar = アバター画像 URL。この画像を表示するクライアントがある
  • description = 説明
  • link = 他に代表する Web サイトがあればここに入れる(複数可)
  • lang = 言語の 2 桁表記。英語は en、日本語は ja(国コード JP ではない)
  • follow = フォローしている ニックネーム URL (フォローした数分の行数)

このコメントが全くない状態でも構いません。

投稿は 日時(タブ)投稿内容(LF) となります。あとはこれが並ぶだけです。
新しい投稿を下に追加するクライアントが多いですが、
上に追加しているテキストも見られるので、定まっていないと思って下さい。

日時は RFC 3339 です。日本標準時だと 2026-06-30T12:34:56+09:00 という感じです。


レジストリ・リスト

twtxt の問題として、twtxt を行っている人を見つけにくい、というのがあります。
それを解消するために、twtxt の URL を収集・一覧しているところが存在します。

 https://registry.twtxt.org/api/plain/users/
 https://twtxt.envs.net/api/plain/users

こちらはリポジトリですぐに登録して一覧に追加する事ができます。

curl -X POST 'https://registry.twtxt.org/api/plain/users?url=https://ドメイン名/twtxt.txt&nickname=名前'
curl -X POST 'https://twtxt.envs.net/api/plain/users?url=https://ドメイン名/twtxt.txt&nickname=名前'

ちなみにページ運営者の twtxt も上のリポジトリに登録してあります。

🎈 https://balloon.oldcities.org/twtxt-active-users.txt
🎈 https://gist.github.com/fu-sen/d5850332019758384d85ec96f096ade4

ページ運営者が様々な場所から収集して、
おおよそ 1 年位の間に投稿しているアカウントをまとめていますが、
100 アカウントもありません。
それだけ仲間を集められずにいつしか投稿も忘れてしまうのが現況のようです。


Q&A

日本語で使用している人はいますか?

少なくても日本の曲を投稿しているのは確認できています。
日本のブログで twtxt をまとめている記事は見かけるのですが、
実際に使用して公開しているのは確認できていません。
おそらくフォロー先を探すのが難しく、twtxt の仕組みだけをまとめて、
実際に使ってみる状況まで至らなかった記事が多い感じがします。

自分が行ってますので、はじめた方はご連絡下さい。
日本語利用者が増えてきたら、個別にリスト化するかもしれません。

yarn だと返信ができるようですが……

はい。yarn には reply と yarn が備わっています。
でもよく使っていない人だと返信に気づかないかもしれません。

ちなみに yarn では投稿に独自のコードが付いていて、
これによって元の投稿がわかるようになっています。
そのためページ運営者は yarn を返信向けのアカウントにしています。

古いパソコンとかからでも使用できますか?

UTF-8 のテキストファイルが生成できるのであれば、日本語で作成でき、
FTP が使えるレンタルサーバーであれば(暗号化されていませんが)公開もできます。
Windows 9● や Windows CE・Android 初期の頃は Unicode 絵文字が定まっていません。
Windows 95 以前になってくると、UTF-8 が非対応なので、英語使用前提になっています。
クライアントは C 言語であればビルドして使えるかもしれません。
または http: で使用できる Web アプリのクライアントができれば使えるでしょう。

クライアントをいくつか見てみましたが、いずれも最新コミットが数年前なのですが……

twtxt の仕組みがシンプルで、timeline であれば、
URL からテキストを読み込んで、並べ替えて表示しているだけになります。
quickstart はファイルを生成し、フォローはリストに加えてるだけです。
テキストベースであれば、一通りの機能が整えばコミットする必要がないので、
それで数年コミットが発生していない状態になっていると思われます。

ただし、オリジナルの twtxt みたいに、年数の経過で構成しているライブラリがなくなり、
使用できなくなっているクライアントは他にも存在している可能性があります、
ソースレベルで最近更新が入っているクライアントを選択しておくと良いでしょう。

GitHub リポジトリで GitHub Gist で公開しても良いのですか?

GitHub リポジトリ・GitHub Gist 共に raw でオリジナルのテキストファイルを表示できるので、
raw の表示を正式な公開 URL という形にして可能です。

GitHub リポジトリの場合、GitHub Pages を用いても良いのですが、
ソースの raw にしてしまう方法もあります。

ポート番号の異なる URL があります。プロキシ経由になっているようですが?

これは http: (:80) ・ https: (:443) ではないプロトコルで公開されていて、
プロキシサービス経由にしています。
以下、いずれも WWW の代わりになるインターネットプロトコルになります。

:70(gopher:)と :1965 (gemini:) は利用者が比較的多いので、
そちらで公開されているケースをいくつか確認できています。
:1900 (nex:) の nightfall.city/shore も twtxt をしている住民が数名いました。

🚀 SmolNet Portal

現在プロキシは molNet Portal がおすすめです。(下リンク等の (https: 変換) で使用しています)
変換する URL(gemini: など)を入れて表示された際の https: の URL をそのまま使用できます。
上記のプロトコルに対応し、bot 対策も行われています。

 🎈 fusen.srht.site (gemini:) - (https: 変換)
🎈 fusen.nya.je

各プロトコルについては fusen.srht.site で簡単に、fusen.nya.je では詳細に紹介しています。
fusen.nya.je はその表示しているプロトコル別になっています。